ブロンプトンのタイヤバルブは米国式です。自転車の空気入れは３種類あることを知ってましたか？

ブロンプトンの空気入れは「米国式」を購入しましょう

ブロンプトンを購入して始めて知ったことがあります。自転車の空気入れは、３種類あるということ。

イギリス式　ママチャリはイギリス式だそうです。
フランス式　ロードバイクは、クロスバイクはフランス式が多いのだと。
アメリカ式　ブロンプトンはアメリカ式です。マウンテンバイクはアメリカ式が多いのだと。

ブロンプトンはイギリス製の自転車なんだけど、ブロンプトンのタイヤのバルブは米国式です。中古のブロンプトンを購入するときに、フランス式のバルブに交換されているときがあるみたい。

ということで、自宅にあるママチャリ用の空気入れでは対応できないため、家の近くの自転車屋さんに空気入れを買いに行きました。

素人の私は、何も疑問を持たずに店員さんが「これ米国式にもフランス式にも英国式にも対応できますし、しかも安いです」とおすすめされた安いの購入した。

実は、安く買った空気入れに問題がありました。正直いうと、使い勝手がイマイチなんですよね。タイヤのチューブに押し込んで、ロンクするタイプなんですけど、うまく空気が入らないのです。

入らない理由はよくわかりません。平たくいうと「自転車屋さんで使い方を聞いたらいいのでは」と女子大生のブロンプトンの先輩に教えてもらいました。

確かに、使い方が間違っていたかも。ロックする前に空気を入れてたから、外れたのですね。
情けない話です。

で、空気入れのベストはなんだろうと考えたのです。
そんなときに自転車オタクが同僚にいることを思い出して、電話してみたら「ブロンプロン勝ったんか？それなら、フロアーポンプ（空気入れ）は一択やな」と言われて薦められたのが、これです。

LEZYNE(レザイン) 自転車フロアポンプ/空気入れスポーツフロアドライブ[SPORT FLOOR DRIVE] 3.5インチ大型メーター

このポンプなのに2年保証が付いて、しかも英国式、フランス式、米国式と３つのタイプにも対応しているのとのこと。

タイヤチューブ内の圧力を見れるメーターが付いてます。

タイア内部の適正気圧は、ブロンプトンのタイヤに表記されてます。

使い方は実に簡単。
赤い差し込みの米国式に設定して、バルブにネジで固定します。
それから、ポンピングして空気を入れます。
そのときに、メーターの空気圧をよく見てください。