Brompton(ブロンプトン)がやってきた

ちょとい思うことがあって、ちょっとだけ早めに選択定年をしてフリーランスになった。フリーランスになって楽しい時間が増えた。そこで、何をするかな?と思ってスタバで本を読んでいたら、隣の席に自転車を持ち込んできた女子がいた。

みてみると、なんともオシャレな自転車である。自転車にはBROMPTONとロゴが書いてある。早速調べてみようと思ったら、イギリス製の自転車で折り畳み自転車では世界No.1らしい。イギリスでは、チャールズ国王、ウイリアム公から首相まで乗っている自転車であることがわかった。

ちょっと取材してみるかと、見知らぬ女子の自転車のことを尋ねたら、BROMPTONのことを詳しく解説を始めてくれた。毎日の通学にブロンプトンに乗って大学まで走っていっていること。往復自転車でいくこともあるが、輪行袋に入れて電車で帰ってくる時もあるのだと。(雨が降ったら電車で登校するそうだ)

ブロンプトンには種類があるが、一番高いのはTラインと呼ばれるチタン製の車体で作られてもので、ほとんど日本では見ないそうな。

一般的にはPラインと呼ばれるモデルと、Cラインと呼ばれるモデルがあるそうだ。電動自転車もあるが、日本国の法律にあっていない仕様らしく輸入されていないのだと。

ちなみに、安く買おうと思ったらヤフオクなどのオークションで売られているそうなんだが、初心者はブロンプトンの販売代理店であるワイズロードなどのショップで購入することを勧められた。

中古の場合は、不具合があった場合に修理パーツ代と修理費が膨大になる可能性が高く、新車を購入して自分で色々と学びながらショップの人と長く付き合いながら、整備方法を教えてもらって、気長に乗るのがいいらしい。

日本国は自転車を電車、バスに乗せる場合は、輪行袋に入れなかればいけないと規則で定められているのだと。輪行袋にブロンプトンを入れて青春18切符で京都まで行き、京都駅で自転車を組み立て京都の町中を走り回ると見えなかった風景が見えてくるそうだ。

ホテルに着いたら自転車を部屋に持ち込めるのが最大のメリットだという。人気の自転車で盗難率も非常に高いから鍵は頑丈なチェーンのものを薦められた。

価格は全部込み込みで258,000円ぐらいと言われた。退職後の体重変動があったので、運動のためにも買ってみようかと思って、その場でポッチと注文してしまった。

【ワイズロードオンライン】で注文したが、ブロンプトンが到着するまで実に7日間もかかった。なんでも、注文した車体を搬送する時間と組み立て時間がかかるのだと。自転車屋さんも混んでいるのだね。

そして、やってきたのである。ワイズロードまで取りにいって、実に45分の距離を乗って帰ってきた。超楽しい時間だった。坂道あり、下り道ありと色々と遠回りしながら走って帰った。

さて、久々に健康的に自転車ライフを始めるとするかな。

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